当サイトは『IFTTT(イフト)』に関する知識・技術・情報を日本語でまとめた非公式サイトです。
IFTTT初心者向け・英語が読めない向けにまとめており、「お問い合わせ」からもご質問を受け付けております(管理人が対応できる範囲に限ります)。
IFTTTとは
ツイッターやフェイスブック、Gmail、インスタグラム、Evernote、Dropboxなど、様々なWebサービスが提供されています。これらWebサービスは非常に便利なサービスですが、「〜したら同時に〜したい」「〜の状態になったら〜したい」など異なるサービス間で連携したいと思う時もあるでしょう。
一般的にWebサービスを連携したり応用したりするには、プログラミング知識が必要となるため、多くの方はサービスを連携したくてもできないでしょう。
しかし、IFTTTはプログラミング不要でSNS・ブログ・サイト・アプリなどの異なるプラットフォームを連携する便利なツールなのです。
IFTTTは「IF(もし) 『This(トリガー)』 Then(ならば) 『That(アクション)』」の頭文字をとって名付けられています。日本語で訳すと「もし〜したら〜する」という意味になります。
例えば以下のことができたりします。
IFTTTで出来る一例
など他にもたくさんの便利な機能を、「無料」で「簡単」に実現することができるサービスです。(自社サービスの製品への組み込みなどは有料プラン)
さらにPCだけではなく、iPhone・Androidでもアプリがリリースされており、スマホアプリから驚くほど簡単に連携サービスを実現できます。
当サイトの目的
「IFTTT」は便利なツールですが多くの人たちが使っていません。認知されていないということもありますが、
公式ページが『英語』だから便利でも使えないのです。
そこで本サイトではPC・iPhone・AndroidからのIFTTTへの登録方法・使用方法から、IFTTTを使ったアプレットの紹介・公開などを日本語で掲載しています。
英語が読めなくて使えなかった方、IFTTTを応用して自分でアプレットを作ってみたい方のためにサイトを立ち上げました。
当サイトの構成を簡単にですがご説明させていただきます。
IFTTT初心者向けのコンテンツが充実
そんな方達に焦点を当てたコンテンツが豊富にございます。
IFTTTサイトを日本語に訳すだけではなく、詳細な登録・利用方法に加えて退会方法や権限の管理など、IFTTTを使い始めた後に不安になったり解決したいポイントの記事も備えています。
IFTTT初心者にまずおすすめしたいのが下記リンクのページからIFTTTを学ぶことです。
「初級編〜中級編〜上級編、その他」と段階・状況に応じて必要な情報をまとめています。
まずおすすめなのが中級編までマスターすることです。
「初級編」では『IFTTTに登録から誰かが作ったアプレットの利用』までできるようになります。
初級編のページ
まずはこれらのページを見てキッチリ真似してください。
めんどくさそうに見えるかもしれませんが、IFTTTは非常にシンプルな作りになっているため、全ページを実行しても10分くらいで完了すると思います。
※スマホアプリのダウンロードを強くおすすめします。本当に使いやすくて凄いです。
「中級編」では『自作のアプレットを作ってみたい・使ってみたい』という人たちのためにアプレット作る上で必要な情報を日本語で解説しています。
IFTTTは説明した通り「もし『This』したら『That』する」という仕組みになっています。
そこで大事なのが『This』『That』が一体どういう働きをしてくれるのか、理解する必要があります。当サイトでは一部ですが『This』『That』の日本語訳ページを用意しています。
トリガー・アクションの和訳集は一目で要点が把握できるように、各トリガー・アプレットにおいて以下のようなレイアウトで構成されています。
- 作動条件
- 追加設定項目
- 動作内容
- 追加設定項目
以上のように視覚的にわかりやすいようにトリガー・アクションの和訳を行なっているので、英語・プログラミングなどに抵抗がある人でもわかりやすいと思います。
「上級編」ではご自身で作成されたアプレットを全世界の人々に使ってもらえるように公開する方法を解説していますが、IFTTTヘビーユーザー用なので初心者の方は読まなくて良いと思います。
最後に「その他」ではIFTTTを使う上で初心者の人が不安になったりつまづいたりするポイントをまとめています。
設定方法や退会方法など、使用前に抑えておきたい人も多いと思うので一読しておくと良いかもしれません。またWebサービスを連携する上で、サービスの権限をIFTTTに与える必要があります。
この「権限」という考え方が一般人にはわかりにくく、不安になるポイントであると思いますが、具体例を用いて連携・解除方法を説明するページも準備しています。
説明用に長々と書きましたが、『IFTTTの基礎知識』に簡潔にまとめていますので、コチラのページを見ながらリンク先URLを辿って行くことをおすすめしています。
また、各記事コメントやお問い合わせからIFTTTに関する疑問や質問も受け付けております。
わからないことや不安なことが当サイトの記事から解決できない場合は、気軽にご質問ください。お力になれれば幸いですし、当サイトのコンテンツ充実の為にも積極的にご質問いただければと思います。
おすすめアプレット・ガジェット紹介
基本的な使い方をマスターしてしまえば、あとはIFTTTを楽しむだけです。
そんな人たちのために、最新のアプレット情報やIFTTTの上手な利用方法など随時更新しております。
IFTTTを使いこなす
おすすめのアプレット情報は以下のようにまとめて見やすくしております。
- 【アプレットの概要】
- 【使用しているトリガー(リンク先は和訳ページ)】
- 【使用しているアクション(リンク先は和訳ページ)】
- 【掲載元のリンク先】
掲載元のリンク先からそのアプレットを使うこともできますし、トリガー・アクション情報から自作で同じアプレットを作って利用することもできます。
一度アプレットの作り方をマスターした人にとって、シンプルでわかりやすい形に仕上げています。
また、IFTTTと連携させることでより便利りなるガジェットの紹介もしております。
今話題の『IoT』を120%体験させてくれるのもIFTTTの魅力の一つです。ガジェットと連携させることで、あなたのライフスタイルが一変するかもしれません。
例えば「Google Home」や「Amazon Echo」などのスマートスピーカー、「sRemo-R」「Nature Remo」といった家電操作ガジェットといった、IoTガジェットとの連携が簡単に可能です。
また、IoTガジェットだけではなく小型コンピュータ「ラズベリーパイ」やソニーのブロック形状電子タグ「MESH」を利用することもで、ご自身に適したガジェットを自作することも可能です。
中には「ラズベリーパイ」を使って「sRemo-R」や「Nature Remo」といった家電操作ガジェットを自作する強者もいらっしゃいます(高度なプログラミング知識が必要)。
さいごに
当サイトはIFTTTの非公式サイトです。
管理人はIFTTTを初めて知ってから、その素晴らしさと可能性を感じていました。
IFTTT自身は2011年にサービス提供を開始しており、決して新しいサービスではありません。
歴史のある汎用的で便利なツールにも関わらず、公式サイトが英語のみという現状は日本人にとって非常にもったいないと感じてこのサイトを立ち上げました。
当サイトにおいて『追加して欲しい情報』『誤った情報』『個人的なご質問』などございましたらお問い合わせページよりご連絡ください。