このページはIFTTTでWebhooksをトリガーとする場合の日本語訳と簡単な解説、利用したアプレットなどを紹介しています。
アプレットを作る上で参考にしてください。
Receive a web request
- メーカーサービス指定のURLにWEBリクエストが送られた時
- イベント名
webhooks唯一のトリガーです。作動条件の英訳はちょっと微妙ですねwww
WEBリクエストが何のことかさっぱりわからない人には厳しいと思いますが、ご存知な人には簡単な話だと思います。
ここからはWEBリクエストって何?みたいな人でもWebhooksをある程度使いこなせるように説明していきます。
厳密には間違いがあると思いますがイメージとして捉えていただければ幸いです。
使用例
例えば『webhooks』をトリガーにして『notification』を作動させたいとします。
以下のようなアプレットを作成してみました。
- Webhooksがトリガーとなったら通知する
- webhooks – Receive a web request
- notification – Send a notification from the IFTTT app
設定内容は以下の画像の通り。


とこんな感じのアプレットを作成します。
次に『Webhooks』の[Documentation]を確認してみましょう。
はい、ここで意味わからないですねw
実はこのページはWEBリクエストするために必要な情報やどういったコマンドを打てば良いか自動生成してくれる、非常にありがたいページです。
モザイク部分は個人を認識するトークンなので隠しています。
今回のトリガーを発動させた時に「value1を『aaa』、value2を『bbb』、value3を『ccc』」としたいと思います。
こんな感じ!
入力するとトリガーを発火させるためのcurlコマンドが自動で生成されます。
[Test it]でまずは動作を確認しましょう。うまく動くようであればOKです。
ちなみにcurlコマンドを自分のPCで実行してらこんな感じ。
当然さっきと同じ結果が得られます。
上手く動作しない場合
実は最初、なぜか上手く動きませんでした。
理由はわかりませんが、
- 『Webhooks』の[Settings]→[Edit connection]をクリック
- 一旦ログアウトして再度ログイン
これらをすると上手く動作しました。
「Your key is」のトークンが変更されたのが良かったか、一度ログアウトしたことで何かが変化したかわかりません。
同じような症状が出た人は試してみてください。
さいごに
この記事ではIFTTTのWebhooksトリガーについての日本語訳を行いました。
あまり馴染めず抵抗のある人も多いと思うのでかなり丁寧に説明したので、ハッキリわからずとも使用はできるのではないでしょうか?
このツールの凄い所は『指定のURLにリクエストできる、全ての人やデバイスからアプレットを実行できることです』。
使い方次第では非常に便利ですが、[Your key is]のトークンが漏れれば、第三者に不正にアプレットを実行される可能性もあるので注意しましょう。
仮にトークンが漏れたことが発覚したら、先ほど述べた[Edit connection]をすればトークンが変更されるのでアカウントを消す必要はないので焦らずにw
詳しい解説(サンプルアプレット有り)